
2014.04.17
オシャレなお店が続々!オシャレなお店が続々!原宿・表参道プチプラ雑貨店めぐり(3/3)
いま、東京ではオシャレで低価格なプチプラ雑貨店が大ブーム! 激戦区、原宿・表参道エリアの人気店にお邪魔して、その魅力に迫ります。
最後にご紹介するのは、北欧はデンマーク発のプチプラ雑貨ストア「Flying Tiger Copenhagen」。2012年7月、大阪の心斎橋にアジア一号店が誕生すると、瞬く間に超人気スポットに。今回は、こちらも大盛況、2013年10月に旗艦店としてオープンした「表参道ストア」にお邪魔した。
カラフルなアイテムの間をぬうように一方向に進む"ワンウェイショッピング"もこだわりの一つ。
常時およそ2,000点もそろうアイテムは、ほぼすべてがオリジナルデザイン。価格帯は200円~400円が中心だとか。入口から出口まで一方向に進む"ワンウェイショッピング"もこちらのブランドのこだわりで、膨大なアイテムを余すところなく見ることができる。さっそく注目アイテムをチェックしながら、魅力に迫ってみよう!
ストア内でまず目を引くのが、北欧ブランドならではのデザイン性。そもそも日本では北欧の雑貨やインテリアの人気が高い。シンプルさと機能性に共感しつつ、カラフルさと遊び心に憧れを抱くのだ。そんな北欧らしさあふれるアイテムが驚きのロープライスなのだから、みんなが飛びつくのも納得!
メジャースプーン(300円)
スタッキングしやすい機能性とハート型という遊び心が共存。何気ない日用品が
どれもオシャレなので、家にあるモノを総入れ替えしたくなるかも?!
マグ(300円)
新緑が芽吹いたような春らしいマグ。植物や生きものなど、自然のモチーフをたくみに取り入れるのも北欧デザインの特徴。
掛け時計(カトラリー)(800円)
カラフルなカトラリーが印象的。パパが帰ってくるのは水色のスプーンのとき...こういう思い出って、ずっと心に残りそう。
左:缶ボックス、右:ランチボックス(各400円)
なぜか惹きつけられる、脱力系イラストがポイント。日本のプロダクトにはあまりないテイスト。
ユーモアあふれるアイテムも「Flying Tiger Copenhagen」の魅力の一つ。ウィットに富んだものから、心和むものまでタイプもさまざまで、暮らしにいろいろな笑顔をもたらしてくれそう。せっかくなので、今回はちょっと飛んでるアイテムをご紹介!
ハエたたき(300円)
引き金を引くと、赤い両手がパチン! このブランドの手にかかれば、ハエたたきもエキサイティングな娯楽に。
鉛筆削り(100円)
思わずイタっと声が出そうな鼻型の鉛筆削り。教室に、オフィスに、笑い(と悲鳴?!)を巻き起こそう!
トイレでフィッシング(800円)
パッケージ写真のとおり、釣りができるトイレマット。ほかにゴルフのパッティングができるセットも。
ミラー(700円)
少しぐらい落ち込んでても、この鏡をのぞけば元気が出そう。気分はTVスター!
機能がウリの便利グッズも、デザインひと工夫するのが「Flying Tiger Copenhagen」流。役立つのにカワイイ、オモシロイ、そんなプラスアルファの魅力に注目!
フラッシュライト(アニマル)(300円)
このなで肩のトラとパンダは、頭頂部がLEDになっている手動式ダイナモライト。すっとぼけた表情なのに、いざというときも頼れるヤツ。
チューブ絞り機(100円)
歯磨き粉などをギューと無駄なく、最後まで絞り出してくれるスグレモノ。
エッグカッター(300円)
ゆで卵用のカッターはスライスされた卵がモチーフ。
バッグ(300円)
ショッピングの締めくくりは、購入したアイテムを持ち帰るためのバッグ選び。
普段使いしたくなるデザインも多く、表参道近辺では愛用者をよく目にする。もちろん無料のショッピングバッグも。
ユーモアと色彩に富んだアイテムが次から次へと現れ、ストアを一周するころにはこのブランドの世界観に引き込まれるはず。作りきり、売り切りが基本スタイルのため、訪れるたびに新しいアイテムに出会えるからリピーターも多い。ここに来ればきっとオモシロイものがある。日本を夢中させたプチプラショッピング体験をぜひ!
*価格はすべて税込です。予告なく変更する場合があります。
*掲載しているのは、取材時に販売されていた商品です。来店時、店頭には在庫がない可能性もあります。
Flying Tiger Copenhagen 表参道ストア
東京都渋谷区神宮前4-3-2
電話:03-6804-5723
営業11時~20時 不定休
http://www.flyingtiger.jp/