2013.10.31
人気マンガの世界観を体感できたり、キャラクターとふれあえたりする「キャラクターテーマパーク」は、ファンにとって聖地のような場所。この夏オープン&リニューアルオープンした、話題の2施設を取材しました。まずは「J-WORLD TOKYO」に潜入。
今夏オープンの「J-WORLD TOKYO」へ潜入!
日本の国民的マンガ雑誌「週刊少年ジャンプ」と「ジャンプSQ.」。その人気作品の世界観を満喫できるテーマパーク「J-WORLD TOKYO」が、7月11日に東京・池袋にオープンした。
この施設の目玉は、「ONE PIECEエリア」「DRAGON BALLエリア」「NARUTOエリア」にある合計5つのアトラクション。他にもミニアトラクションやフォトシール機で遊べる「ヒーローズアリーナ」、ここでしか手に入れることができないオリジナル景品が揃う「アミューズメントアリーナ」、さらにフードコートとショップも備わっている。
「お客様が主役になって各作品を能動的に体験できる、『共体感エンターテイメント』がコンセプトです。アトラクションだけでなく、通路やフードコートなどにも作品の世界観を感じられる工夫を凝らしました。館内全体で、ジャンプ作品の世界観に浸っていただけます」と、ナムコ広報の高野さん。
どんなお楽しみが散りばめられているのか、園内の見どころをリポートします。
<おすすめアトラクション>
こちらの2つのアトラクションは、日本語が分からないゲストにもおすすめ!
「はなとうぜ!かめはめ波!!」
ドラゴンボールの主人公、孫悟空の必殺技「かめはめ波」をゲスト自ら放つことができる3D体感アトラクション。3Dメガネをかけて天下一武道会の会場に立つと、等身大のキャラクターたちが目の前に登場。作品の世界に入り込んでしまったような錯覚と、自分の放ったかめはめ波が敵に命中した瞬間の爽快感は、ヤミツキになりそう!1回800円。
「ソルジャードックアドベンチャー」
360度水平回転するライドに乗り込んで、ONE PIECEの世界観を体験する劇場型ライドアトラクション。巨大なスクリーンと舞台演出で賑やかに展開していくストーリーの途中には、ゲストが参加できるポイントも。フォトスポットがあり、降車後にオリジナルフレームの写真を購入することもできる。1回800円。
<他にも!人気のアトラクション>
縁日気分で楽しめる「ヒーローズアリーナ」
「銀魂」「HUNTER×HUNTER」など7作品をテーマにしたブースで、ゲームやくじ引きなどのミニアトラクションに挑戦!1ゲーム300円。
フードコートでジャンプの世界観に浸る
「J-WORLD KITCHEN」と「J-PATISSERIE」には、ジャンプ作品をモチーフにしたフードメニューが約30種。見た目の楽しさだけでなく、味のこだわりにも注目を!
J-WORLD TOKYO
東京都豊島区東池袋3-1-3 サンシャインシティ ワールドインポートマート3F
営業:10時~22時(最終入園~21時) 電話:03-5950-2181
交通:JR池袋駅より徒歩8分 入園チケット:高校生以上1300円
4歳~中学生以下1000円
http://www.namco.co.jp/tp/j-world/