2013.04.19
5人に1人が不眠に悩んでいると言われるニッポン。ここ数年、快適な眠りを得るためのグッズに注目が集まっています。どんなアイテムが人気なのか? 旅行に役立つグッズも交えて、快眠市場の今をリポート!(トップ画像:sono bom)
快眠グッズ専門店「sono bom」で
売れ筋アイテムをリサーチ
まず訪れたのは、都内でも珍しい快眠グッズ専門店。店内にはリラクゼーションCDから寝具まで、約1000種のアイテムがずらり!
オーナーの山本さんに快眠のコツを伺うと、「不眠の解消には、寝る前にリラックスタイムを作ることが大切。ハーブティーを飲んだり、入浴剤でバスタイムを充実させたり、アロマオイルを炊くことなどもおすすめです。また、枕や照明など寝室環境を整えることが快眠に繋がります」とのこと。
最近では起きられないという悩みを持つ人も増え、高機能目覚ましなどにも視線が集まっているそうだ。
キーワードは"リラックス"
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sono bom
東京都台東区雷門1-5-2 雷門江戸マンション1F 電話:03-5827-2302 営業時間:10:00~21:00 休日:不定休(主に水曜)
http://sonobom.com
快眠のカギは枕にあり!?
「ロフテー枕工房」でマイベストピロー選び
快眠と切っても切り離せない関係にある枕。その重要性を探るべく、全国に70店舗を展開する枕の専門店「ロフテー枕工房」へ。ここには、枕のコンサルティングを行う"ピローフィッター®"が常駐している。
「枕の高さが合わないと、首、肩、腰に負担がかかるためリラックスできません。頭の形や体の大きさは人それぞれ。自分に合った枕を使用することが快眠につながります」と、ロフテー快眠スタジオの折原さん。
では、快眠できる枕選びのコツは?
「体に一番負担が少ない姿勢は、リラックスして立っている状態です。それを寝姿勢でも保てるように、首や背中と敷き布団の間に隙間のできない高さの枕を選びましょう」。
自分に合う枕を選んでもらおう!
ピローフィッター®による枕コンサルティングってどんなことをするの?
実際にその流れを当サイトのスタッフが体験。
「ロフテー枕工房」の
人気快眠グッズはこちら
ロフテー枕工房 本店
東京都中央区日本橋富沢町11-12 三共生興サンライズビルB1F 電話:03-3663-5050 営業時間:10:00~17:00 休日:土曜・日曜・祝日(土曜は臨時営業日あり) ※本店のコンサルティングは完全予約制
http://www.lofty.co.jp/
極め付け!
ホテルのお部屋で上質な眠りを
ここ数年、都内のホテルには、快眠のための寝室環境を整えた客室が続々とお目見えしている。中でも評判を呼んでいるのが、「ロイヤルパーク汐留タワー」のロイヤルアスリープルームだ。
コンセプトは"五感で導く快眠"。ベッドには、体圧分散性と寝返り性を両立させたスーパーフレックスフィットマットレスを使用。ふくらはぎ付近に1/fゆらぎ振動を与える機能が備わり、アロマの香りと合わせて入眠時のリラックスをサポートする。起床時刻前には、ヘッドボードに設置された照明が徐々に光を強くし、リフレッシュ系のアロマが拡散。さらに小鳥のさえずりのサウンドが再生される。
自動システムで、就寝から起床まで快眠をサポートしてくれる贅沢な客室。今度の旅行でぜひ体験してみては?
ロイヤルパーク汐留タワー
東京都港区東新橋1-6-3 電話:03-6253-1111(代表) 宿泊料金:ロイヤルアスリープルーム1泊朝食付き1名18,400円~(2013年9月30日まで)※税サ込。料金は変動制
http://www.rps-tower.co.jp/