タクシー
世界中で利用されているタクシー。各国の人は、自国のタクシー品質が世界共通であると信じているだろうが、果たして本当に同じなのだろうか。日本のタクシーを紹介しよう。
【見た目と車種】
タクシー会社により色が違うため、種類は様々。共通点は車の屋根にサインがのっていることだろう。町中でタクシーを見つける時には車上のサインを目印にするといい。ただ、車種は小型が主流。4人以上の時は運転手に乗れるかどうか聞くことをお勧めする。
【ドアは自動!】タクシー乗り場は駅前にあることが多い。決まった乗り場から順番を守って利用しよう。ドアはお客のために自動で開くので、ぶつからないように気をつけて。乗り込んだら運転手に行き先を伝える。言葉がわからない時は地図を指しても大丈夫。
【車内の雰囲気】車の中は運転手が常にきれいに保っている。まっ白なレースのシートカバーや、きれいな造花等をそなえつけてある車両もあり、居心地の良さを感じるだろう。運転手席と客席の間にあるプラスチックの板は、運転手を暴漢から守るためのもの。「壁」を感じずにおしゃべりを試みるのもまた一興だ。
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